2013年7月6日土曜日

1年が半分過ぎた。

先日、めでたく36歳になりました。

アラサーというものからアラフォーというものに仲間入りです。

こうしている間にも毎日毎日、年をとってるもんね。

娘っ子も毎日毎日ゆっくりゆっくり成長してる。

もう7ヶ月半になりました。

5月の25日に約6ヶ月半の入院生活を経て「家」に帰ってきた娘っこ

長かった。

長かったねー。

そりゃ母ちゃん老けもするでー。

当初は1ヶ月くらいの入院って言われてたのに・・・

この半年でいろいろいろいろありました。

まず娘は

産まれた時に心臓の真ん中に大きな大きな穴が開いていました。

手術後、

「心臓の4分の1が穴でした」

って先生に言われたときは

本当に本当に苦しい中産まれてきてくれたんだなぁと

涙が止まりませんでした。

そしてもう一つ

ダウン症候群を持って産まれてきました。

「ダウン症」

これは私が出産するほんの一ヶ月前くらいからよく耳にする言葉だった。

新しい出生前診断が行われることが話題になってたり

東尾理子さんの話題であったり

でも、自分とは本当にかけはなれていたもので

考えもしなかった。

「まさか・・お腹の中の子は・・」

なんて思ってもみなかった。

でも、何回かダウン症のお子さんを持つ育児ブログを見たことはあった。

それは妊娠7ヶ月くらいの時

お腹の赤ちゃんが小さいと言われつづけ病院で週に1回の検診

なかなか成長がゆっくりなのが心配で

ネットで「お腹の赤ちゃん、小さい」とかで検索しまくったら

「ダウン症」って言葉がちらほら出てきて

それでもやっぱり「自分とは関係ない」「私の子供は大丈夫」

って思ってた。

わかったのは、産んだ直後。

産まれてすぐに、私の横にのベッドに寝転ばされた娘っ子と

目があった。

ほんの一瞬。

その瞬間の違和感。

「あれ?」

「あれれ?」

「もしかして私・・・やっちゃった?」←やっちゃったってどういう意味やねんって当時の私に突っ込みたい。

生まれたときの体重は2618グラム、元気に泣いていたし

「元気な女の子ですよ!」と助産婦さんも言ってくれた。

周りの人たちもまったく違和感ないように感じる。

なんにも言わない。

旦那さんも、お母さんも、お義母さんも

ニコニコ写真とりまくる。

あれ?皆なんか変って思ってないのかなー?

だからその違和感もまたまたすぐに

「気のせいか」に変わった。

そして友人達に喜び達成メール!

その日の夜だけは、達成感と安堵とでぐっすり眠ることとなる。


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    娘っ子デス。   肺も悪かったので術後からしばらく酸素チューブ生活。   そして、哺乳瓶でのミルクの飲み方も忘れてしまったので   経管栄養という鼻チューブ生活です。   少しづつ、成長を綴っていきたいと思います。