毎日全力で遊んでる。
娘っ子と一緒になって、歌ったり踊ったり。
まぁ、もちろんほぼ私の一人相撲なわけですが・・。
今日は遊びつかれたのか、私の胸の中でウトウトし始めた娘っ子。
なんと!服の上からおっぱいを探して舐め始めた・・。
こんなこと一度もなかったのに・・。
・・・・
ごめん・・・
もう出ないねん・・・
産んでからすぐに母乳は割りとでる方だった。
だから入院中はずっと搾乳機で乳搾り。
冷凍して保冷バックで病院に届けた。
夜中もよなよな「妖怪乳搾り」と化して
シュコーシュコーと音をたてていた。
3ヶ月まではなんとか頑張った。
搾乳機のゴムの色が透明から少し色あせてしまったくらい
乳を搾っていた。
時には病院の看護師さんに
「すみません、母乳パックしばらく持って来ないで下さい
冷凍庫がいっぱいで・・・」
と母乳配達便を断られたこともある。
搾る量と娘っ子の飲む量が全く比例してなくて
冷凍庫でクリスマスツリーみたいになってますと言われた。
そんなかあちゃんでしたが、
さすがに手術が続いて、心配しすぎて
ショックで出なくなっちまった。
それでもあの時踏ん張って母乳を搾り続けていたら
もしかしたら娘っ子は乳首なら受け付けてくれて
口から飲めるようになっていただろうか・・
と思うときもある。
根性足りんかったな。
だからね、服の上から必死に舐める姿に
ちょとだけ切なくて涙がでたよ。