2013年7月24日水曜日

描く。

 
TOKOちゃんが絵を書いてプレゼントしてくれた。
 
上から、娘っ子、私、旦那さんだそう。
 
あったかいなぁ。
 
向日葵の似合う家族。
 
いいなぁ。
 
なれるかな。
 
なりたいな。
 
まっすぐお日様に向かって伸び上がっていきたい。
 
今日、宇宙語をしゃべっている娘っ子に
 
「どっからきたん?」
 
と聞いてみた。
 
そしたらチラッと窓の外の空を見た!
 
ほんまに!ほんま!
 
よく聞く
 
赤ちゃんは空から見ていて、お腹に入ってくるっていう
 
あれ。
 
めっちゃ信じてる。
 
胎内記憶とか、しゃべってくれんかなー
 
言葉も普通より遅いやろうから
 
気長に、気長に待ってるよ。
 
明日は初めての保健所での発達診断。
 
どんなのするのかドキドキ。
 
そして鼻チューブ交換。
 
こちらもドキドキ。
 
 
↑産まれて2週間の時の娘っ子。
 
ちっちゃい小堺一機さんみたいで
 
「おい!小堺一機!」
 
って呼びかけてたら、看護師さんに
 
「おかあさん・・それはちょっと・・」
 
って言われた。思い出。
 

2013年7月23日火曜日

ちょっと切なくなった。


毎日全力で遊んでる。

娘っ子と一緒になって、歌ったり踊ったり。

まぁ、もちろんほぼ私の一人相撲なわけですが・・。

今日は遊びつかれたのか、私の胸の中でウトウトし始めた娘っ子。

なんと!服の上からおっぱいを探して舐め始めた・・。

こんなこと一度もなかったのに・・。

・・・・

ごめん・・・

もう出ないねん・・・

産んでからすぐに母乳は割りとでる方だった。

だから入院中はずっと搾乳機で乳搾り。

冷凍して保冷バックで病院に届けた。

夜中もよなよな「妖怪乳搾り」と化して

シュコーシュコーと音をたてていた。

3ヶ月まではなんとか頑張った。

搾乳機のゴムの色が透明から少し色あせてしまったくらい

乳を搾っていた。

時には病院の看護師さんに

「すみません、母乳パックしばらく持って来ないで下さい

冷凍庫がいっぱいで・・・」

と母乳配達便を断られたこともある。

搾る量と娘っ子の飲む量が全く比例してなくて

冷凍庫でクリスマスツリーみたいになってますと言われた。

そんなかあちゃんでしたが、

さすがに手術が続いて、心配しすぎて

ショックで出なくなっちまった。

それでもあの時踏ん張って母乳を搾り続けていたら

もしかしたら娘っ子は乳首なら受け付けてくれて

口から飲めるようになっていただろうか・・

と思うときもある。

根性足りんかったな。

だからね、服の上から必死に舐める姿に

ちょとだけ切なくて涙がでたよ。






2013年7月22日月曜日

いつもありがとう。


水曜日に高依ナヲミちゃんとランチ♪

やっと外で会えた!!

(それにしても・・娘っ子・・光の加減でえらい禿げてるように見えるな・・・)

入院中、ナヲミちゃんも私を支えてくれていた一人。

娘っ子のことをめちゃくちゃ可愛がってくれていて

お雛様の日には洋服まで作ってきてくれた。

まだまだ1ヶ月~2ヶ月くらいのときは

ナヲミ童謡で娘っ子は良く夢の中へ・・・。

抱っこがじょうずなんだよね。

でもこの日は

「愛してマスカット」を口ずさむ・・・

アムロちゃん!

えらい古い曲やな・・・

久々聞いておもろかったよ!

いつも感謝してる。

ほんまに、ありがとう。




そして、金曜日はTOKOちゃんと!

実は京橋に掘りごたつの個室でめちゃくちゃゆっくりできる

お店があって、常連と化している私。(ナヲミちゃんともそこ)

先々週はうちのお母さんとも行ったから

「また来た!あのオカンと鼻チューブの子供」

って思われてるかしら?

TOKOちゃんにもいっぱい助けてもらった。

いつも頼りなくてごめんと言われるけど

充分そのままでありがたい。

私の擦れた心を優しく包んでくれる。

2人のおかげでまた頑張れそう。

暑い夏!

まだまだフットワーク軽く、

娘っ子と飛び出すよ!

いっぱい色んな人に抱っこしてもらって

娘っ子の事を知ってもらうんだ!


2013年7月20日土曜日

自慢じゃありませんが。

うちの旦那さんは天然です。

今、スマホの携帯アプリであるウィンドランナーにハマってます。

スマホではない彼は、私の携帯を使い日々ゲームの鬼と化しています。

ゲームにはランキングあります。

超絶負けず嫌いな彼は

「あー〇〇ちゃんに抜かされたー!」

「あー〇〇さん、もう30000点越えとるー!」

と叫びながら

「あー千佳さんに追いつかれそうやーーー!

これはソワソワしてられない!!」って言いました。


・・・・・


ソワソワ?


「うかうかだよね?」

言いました。

彼は「へへへー」

言いました。

ちょっと突っ込んではみたものの気になって

とりあえず、「そわそわ」と「うかうか」の意味をネットで

調べました。

どちらにも「心が落ち着かない様」ってありました。

あ・・・

まぁ・・あってたのか・・・?

よかった、あんまり深く考えない人で・・

ほっと胸をなでおろす。

そして彼は歌います。

娘っ子に

「たんたんたーぬきのキー〇タマー、かーぜもないのに

ブーラブーラ。そーれを見ていた・・・ふふふふーん(ごまかし)」

「知らんのかいっっ!!!」

横で聞いていた私、突っ込みました。

そしたら、もう一度

「たんたんたーぬきのキー〇タマー、かーぜもないのに

ブーラブーラ。そーれを見ていたブルドックーすかさずその場で

噛み付いた、ガブっ、ギャー!」

って歌い直しました。

え?

合ってるの?

続き、即興で作ったの?

しょうもなすぎてネットで調べられない!

娘っ子、クスっとも笑わないけど・・・。



お空から、厳選して産まれてきてくれたのかな?

こんな私達を。

とりあえず、産まれてから痛いことばっかりだったから

これからはいっぱい笑いを届けるね。







2013年7月16日火曜日

8ヶ月になりました。

7月14日8ヶ月記念~♪

なんとなんと、たまーに気が向いたときにしかしない

寝返りをゴロゴロするようになりました。

まだまだ右回りのみだけど・・・

でも、一生懸命寝返ろうと「ふぐっ」といいながら力をいれて

ひっくり返る姿をみると元気になってきたんだなぁと

目頭があつくなります。

いゆりちゃんに目頭おさえてもらわなくちゃ。

今日はうつぶせ特集。


生後2ヶ月。うつぶせにしても反応がなかった。嫌じゃなかったみたい。



生後3ヶ月。首座りを促したくて一日一回タオルで丸太を作って乗せる。
やる気ゼロ。


4、5、6ヶ月は地獄の手術毎月月間だったのでもちろん

うつぶせなんてできなかった。





生後7ヶ月、お家に帰ってきて。
おお、ちょっとしゃくとり虫みたいになってきて、
少し首をあげたら、すぐバタンキューしてた。
 

今日~。生後8ヶ月。
ゴロンとしては右に左に首をキョロキョロ。あしかみたいに
反り返ることも。

目の前にたいこの絵本を置いてみた。
多分わかってないけど、手を伸ばしてボタンをシャンシャン
押していた。


手術月間は、つねに寝たきりでICUに入っていろんな管に繋がれている

姿を見ては近い未来の想像ですらできなかった。

面会に行く度に増えていく点滴とか。ミサイルって呼んでた。

「今日もミサイル増えてた・・」とか

「今日はミサイルが一つへった!」とか

そして利尿剤で減らされる娘っ子の体重。

まさにアスリート乳児。

生後5ヶ月でやっと3800gになった体重が3300gまで

減ったときはガリガリやったー。

足なんて骨と皮(笑)


そう考えると元気になったよー。ほんま。

今日はガーゼを被る、よだれかけをしゃぶる。酸素チューブを剥ぎ取る

そして母の髪の毛をやっぱりむしる。

という暴れん坊ぶり。

今は自分のことを

「拙者」って言わせようと教えている。

8ヶ月にどんな成長をみせてくれるか楽しみ!

離乳食が進むといいな・・・・。



2013年7月13日土曜日

素敵な出会い。

娘っ子がくれた素敵な出会いがありました。

昨日は娘っ子と同じダウン症候群をもつお友達6人とママさん6人と

天王寺でランチ~

事前にラインでグループトークはしてたものの

やっぱり初めて会う人たちが何人かいて緊張。。。

半分は娘っ子が入院中に仲良くなった人。

半分は初対面の人という感じ。

でも、グループトークの内容も楽しくて

絶対皆ステキなんやろうなぁと想像いっぱいしていったら・・・・


そうやった!

初めて会ったのに初めて会った気がしない。

美人率、可愛い率高し!←これは関係ないか?!

そして何より、子供さんの事を何よりも一番に考えてる素敵ママ。

いっぱいいっぱい泣いたと思う。

もちろん私もそうやったから。

娘っ子の手術の話をするときはどうしても途中で泣きそうに

なってしまってダメだった。

このグループに誘ってくれたMちゃんは泣いてしまった。

Mちゃんはたまたまベッドが横になった時に知り合って

カテーテル入院だったので4日間だけ一緒だっただけなのに

約半年の入院生活の中のほんの数日の出会いが

こうやって、長い付き合いを感じさせてくれる出会いに繋がっている。

皆に共通してたけど、明るくて強い。

そして他人にめちゃんこ優しい人だなぁと思った。

きっと、どんどんこういう出会いが増えていくんだろうなぁ。

と思うと楽しみです。

人は死ぬことに向かって生きている。

いつか死んじゃうもんねー。

でも、悲観して生きていく人生よりも

やっぱり小さな幸せみつけていく人生の方が何倍も楽しく

人生を終えられるよね

(あ、よく壺とか買わされそうと言われますが

そんな感じではありません。ただのスピリチュアル好きです)

娘っ子を産んでから、一人残されて入院しているとき

個室についていたトイレの鏡に向かって泣きながら一生懸命

口角をあげて笑っていました、私。

つらくても、笑ってれば楽しくなるかなぁと思って・・・

結果は・・・まぁつらいときはいくら笑ってもツラいですわ。

はい。

個室でよかったね、ショックで気が狂ったかと思われてるよきっと。

危ない危ない。



今日の娘っ子。

甘えん坊将軍ハッピを着てます。

旦那さんが気に入って買いました。

まだまだ甘えてなんてくれやしないけど。

割とあやせば誰にでもニコニコしてくれて親としては嬉しいかぎり。

でも、私には容赦なく髪の毛をひっぱる、顔をひっかくという

乱暴ものに最近なってきた。

甘えん坊将軍?

いや。内弁慶将軍だろう。

あら、私と一緒だわ。


娘っ子。素敵な出会い、ありがとうね。

お母さんの髪の毛にも限りがあります。

もう若くはないので、そこんとこ

よろしく哀愁。




2013年7月10日水曜日

うつぶせ万歳。


最近はよくうつ伏せになっていることが多くなった。

少しづつ首も上がるようになってきて

首すわりもあと少しかな?

やっぱり気になる娘っ子の発達。

少しでも促してあげたくてベビーマッサージに勤しむ日々。

そして、1日1回は読み聞かせを。

できるだけね。

絵本じゃなくて読み聞かせ。

ただ、物語を読んでいるだけなんだけど

たまにめっちゃ笑ってたり、声だしたりしてくれるので

読みがいがあるってなもんですよ。

絶対わかってないと思うけど・・・

わかってたら・・・・天才ちゃうか←ひつこい

でもでも、

最近指舐めが激しい娘っ子が

旦那さんの指を舐め始めた時、

「手、洗った?汚いんちゃうん?」

というと

「洗ってない~汚いで~」

と言ったとたん。

ぴたりと舐めるのをやめた。

おいおい

またあの台詞いっちゃうよ?


最近みつけた寝かしつけ方法がある。

うつ伏せにして、お尻の仙骨の部分をグリグリグリグリ円を描いて

さすっていると5分もあれば寝てくれる。

なんて良い子なんでしょう。

ちょっとづつお座りとかも練習していきましょうかね。




なっとうの日

今日はしゃかりきのたろうちゃんの誕生日だ。

たろうちゃん、おめでとう!

あとでメール送ろう。


娘っ子を産んでから、ますます思うことがあります。

友人達に恵まれているなぁと。

どん底の時、周りの人にどれだけ助けられたかわかりません。

好きな人が多すぎて困る。

素敵な人が多すぎて困る。

娘っ子を産んだとき、一番に思ったことは。

この子の将来はどうなるんだろう?

結婚は?恋人は?友人は?

学校でいじめられる?

ひっそりと一人で沢山声を殺して泣きました。

あ、でも泣いてたのは

「自分って可哀想」って涙もあったのかもしれません。

悲劇のヒロインぶっちゃって。

娘っ子のことも可哀想っておもってたな。

でもやめました。

母親に可哀想って思われることが一番不幸。

もしかしたらお腹の中で息絶えてたかもしれない命。

必死になってしがみついて

会いに来てくれました。



娘っ子が「産まれてきてよかった。幸せだなぁ。」と

思ってくれたら嬉しいな。

素敵な仲間がみつかるといいな。

お母さんには大好きな仲間や友人が沢山いるよ

と胸を張っていいたいです。

知る人ぞ知る、うちのリーダーです。

彼女はほんまに大きな人です。

いつも私をいじってくれます。

思い出しました。

昔、「私の長所は?」って聞いて

「バカなところ」って言われたの。

「じゃあ、短所は?」って聞いたら

「バカなところ」って、即答だったこと。

私はいじられているのでしょうか。

いえ、きっと愛されているのです。

南無・・・。



2013年7月9日火曜日

循環器内科検診日。



本日は1カ月ぶりの検診の日。

前回までは外科の先生だったのが

傷が治ってきたので、今回から内科の先生に診てもらうことに。

ここ1カ月、熱もなく風邪もひかず穏やかに過ごせたので

ほっとしてます。

酸素チューブも夜だけでOKと言われたので

昼間は少し動きも自由。

最近は手の動きも激しくなってきたので

気づいたら、酸素のチューブに絡まっていることもしばしば。

そして今日は最も恐れている

「鼻チューブを抜く」という行為を・・・・


やっちまったなーーーー。


先生の診察が終わり、ありがとうございましたと言って

立ち上がろうとしたとき・・・

抱っこしていた娘っ子を見るとなんかいつもと様子が・・・

鼻からチューブが出てきてるやないかーーーーい!

「ギャーーーー!」と私が叫んでビックリしたのか

そのままビクってなって全部抜いてもたーーーーー!

鼻の穴から胃まで入っているチューブなので長さが26センチほど。

これを入れるのにどんだけ冷や汗をかきながらやっているか・・。

生後1ヶ月のときに病院で練習をしたときは

今にも壊れそうな娘っ子の鼻に(しかも極小)

入れる恐怖。

一回目は、できませんと泣き崩れた。

なんでこんなことをしなくてはいけないのか

どうして口から飲めないんだよとか

でも、母としてわが子の栄養確保の為に必要なことが出来ない自分に

情けなくて

泣いた。

それまで病院では一切泣かなかったので

担当の看護師さんは「心配していた、泣いてくれて良かった」

と言ってくれた。

まぁ、このときはこれが大きな壁だったけど

あとから起こるおおきな手術に比べたら

へ、へ、屁の河童だったけど!

そして、現在は週に1回訪問看護の方に来てもらって

そばで見守られながら鼻チューブ交換。

鼻をブスブスやりすぎて、鼻の穴も大きくなったもんだ。

とりあえず、病院でよかった。

めっちゃ器用になって、

自分で鼻チューブの交換とかしてくれたら凄いな。

「天才ちゃうか」ってめっちゃ誉めてあげるのに・・・。

そんな妄想に駆られながら

今日も1日お疲れ様でした。

検診メモ

体重 4620グラム(前回より520g↑↑↑)
身長 60・1センチ(前回より3・5cm↑↑↑)

ちょっとずづ大きくなってきたね☆


離乳食の壁。

娘っ子は鼻からチューブっこですが

ミルク以外の離乳食で栄養が取れるようになれば

脱!鼻チューブができるかもしれない、

ので

退院してからちょっとづつ離乳食なるものに挑戦してるんだけど

そりゃもう、思ったようには進みませんな。

入れても入れても垂れ流し。

あきらかに、なんじゃこりゃ顔で・・・。

ミルクの全量を鼻から入れてるわけではなく

だいたい60~100ccくらいはお口から

残りを鼻から入れてるのですが

離乳食に挑戦したあとのミルクの飲みっぷりは

そりゃいい。

「そうそう、これこれ。これよねー。」

みたいな感じ。

哺乳瓶アウトなので、スプーンかスポイドで

そりゃもう、わんこそば並みに入れている私。

口がパクパクしてる中に

「ほいせ、ほいせ」と入れてるけど

どうしても次の準備をしてる間に口から空気を呑んでしまう。

あぁ、早くコップとかで飲まんものか・・・。

今日は気分を変えて!

初めてたまごボーロをあげてみようと

ダメもとで一粒口に持っていってみたら・・・

アーンと口をあけて

「サクっ サクサクサク」

・・・・・


食ったーーーーーーー!

食ったやないか!食ったやないか!

ボーロはすぐにくだけて私の指の上でぐちゃぐちゃに

でもそれを舐めようとしている。

いつもポカーンと空いている口も

じょうずに閉まっている。

祝!たまごボーロ記念日。

調子にのって、夜はそうめんを一本あげてみた。

パスタ作る機械みたいに

ニョロ~とそのまま返却された。

めげないよ!

美味しいもん一緒に食べていこうね!



2013年7月7日日曜日

毎日の日課。


浣腸して、踏ん張り中。気張ってます。

それはガス抜き。

娘っ子はミルクの飲み方がへったぴな為

すぐにお腹がカエルのようになる。

一緒に空気を飲んじゃって、

ひどいときは口から飲んだ量の倍以上の空気を飲む。

その空気を鼻から入っているチューブで抜けるときはいい。

小さな注射器シリンジなるもので毎回挑戦。

抜けないときはゲップかオナラに頼るしかない。

もう、オナラが出た日には

「よーしよしよしよーしよしよし」

とムツゴロウさん並に頭をなでなでして

オナラの生還を喜ぶ。

パーティターイムね!

しかし、オナラもゲップも鼻チューブでの空気抜きも

ダメだったときの最終兵器。

いちぢく浣腸様。

高いんだよねー。

しかも量が多いから半分捨てるんだよね・・・。

入院中、初めて浣腸をさせてもらったときはドキドキやった。

お尻の穴に・・・

どれくらいいれるのさ!

今ではブスブス刺し放題。

でも、未だに鼻チューブ交換は慣れません。



浣腸後のくつろぎ中。

頭のてっぺんに、ビリケンさんみたいに

毛が!

毛が生えてきてるよー!

パーティターイムね!


☆出産の思い出☆パート1☆

いやはや、人生初の出産はですね・・・。

痛いことに弱い私には、本当に苦痛を伴うものでした。

とりあえず、毎回ある内診が嫌だった。

力が入りすぎるもんだから、余計痛いらしい。

そうそう出産当日の事。

前日の恐怖の内診グリグリのおかげで、その夜中の3時に見事

破水していたみたい。

おじーちゃん先生、

確かにアンタ伝説通りだったね。

その先生が内診グリグリすると必ず陣痛か破水が起こるらしい

(出産後に看護師さんから聞いた)

とりあえず、なんとなくお腹の違和感で目がさめる。

そして、冷静に数日前にダウンロードした

「陣痛アプリ」で波を測定。

あれ?

なんか7分おきとか。。。5分・・?

なんか10分おきになったら電話するんだよね。

なんか濡れてる気もするなぁ

そして病院に電話。

この時点で、「わぁ、私って以外と冷静だわ」と一人思う。

すぐに旦那さんを起こして車でGO!

10分後に病院に着く。

夜中の3時半。

レディースフロアーと書かれた扉を開けると・・・・


「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ ああああああ」

ともうこの世の終わりかと思うくらいの断末魔が聞こえた。

「・・・え?・・・これがあの有名な陣痛・・?」

今ちょうど出産中なんですよ~

と担当の看護師さんはにこやかに話してくれた。

とりあえず、破水してるかのチェック。

やっぱり破水してますね、と言われていよいよ出産の準備。

その間も断末魔は続いていたわけで・・・。

イロイロ準備していたら、いつの間にか聞こえなくなった声。

よかった、無事に産まれたんだね。

・・・てか

私、あんなに獣になっちゃうの・・?

不安MAXで分娩台に横にならされた。



つづく



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆







産まれて2週間後の娘っ子。

なにこの頭の大きさ・・桃?



暇だったので、漫画アプリで加工した。

こんな母ちゃんでごめんね。


2013年7月6日土曜日

寝返りさん。


2週間前くらいに

どうやら初めて寝返りというものをしたらしい娘っ子。

少し目を離した瞬間

ギャーーと断末魔が響く。

急いでかけつけるとなんか布団とトッターの隙間に

落ちていた。

どうやら布団から転がった形跡あり。

そしてなんと!

私のお誕生日、なーにーの日に

目の前で2回もゴロンゴロンと

初披露してくれた。

泣けた。

おい、娘よ。

この日にしてくれるのか?

この日の為に自主練してくれていたのかい?

もうその歳でサプライズとかやっちゃう感じかい?

・・・・・


・・・・・


「天才ちゃうか。」

↑知人にそうやって育てましょうと言われた。


今日は布団と布団の隙間に落ちてこっちを見ていたね。



泣かないのかい?

泣かないからしばらく救助しないで見ていたよ 




5分後、

困ったように頭をかかえていたね。

それでもじっとしていたので

かあちゃん、ちょっと怖くなって救助に入ったよ。


・・・・

やっぱり、アホなのか?

ごめんね、遺伝しちゃったね。


セーラー服を♪ぬがーさーないで♪


髪の毛がありません。

眉毛がありません。

歯がありません。

セーラー服のコスプレした

はげたオジサンにしかみえません。

1年が半分過ぎた。

先日、めでたく36歳になりました。

アラサーというものからアラフォーというものに仲間入りです。

こうしている間にも毎日毎日、年をとってるもんね。

娘っ子も毎日毎日ゆっくりゆっくり成長してる。

もう7ヶ月半になりました。

5月の25日に約6ヶ月半の入院生活を経て「家」に帰ってきた娘っこ

長かった。

長かったねー。

そりゃ母ちゃん老けもするでー。

当初は1ヶ月くらいの入院って言われてたのに・・・

この半年でいろいろいろいろありました。

まず娘は

産まれた時に心臓の真ん中に大きな大きな穴が開いていました。

手術後、

「心臓の4分の1が穴でした」

って先生に言われたときは

本当に本当に苦しい中産まれてきてくれたんだなぁと

涙が止まりませんでした。

そしてもう一つ

ダウン症候群を持って産まれてきました。

「ダウン症」

これは私が出産するほんの一ヶ月前くらいからよく耳にする言葉だった。

新しい出生前診断が行われることが話題になってたり

東尾理子さんの話題であったり

でも、自分とは本当にかけはなれていたもので

考えもしなかった。

「まさか・・お腹の中の子は・・」

なんて思ってもみなかった。

でも、何回かダウン症のお子さんを持つ育児ブログを見たことはあった。

それは妊娠7ヶ月くらいの時

お腹の赤ちゃんが小さいと言われつづけ病院で週に1回の検診

なかなか成長がゆっくりなのが心配で

ネットで「お腹の赤ちゃん、小さい」とかで検索しまくったら

「ダウン症」って言葉がちらほら出てきて

それでもやっぱり「自分とは関係ない」「私の子供は大丈夫」

って思ってた。

わかったのは、産んだ直後。

産まれてすぐに、私の横にのベッドに寝転ばされた娘っ子と

目があった。

ほんの一瞬。

その瞬間の違和感。

「あれ?」

「あれれ?」

「もしかして私・・・やっちゃった?」←やっちゃったってどういう意味やねんって当時の私に突っ込みたい。

生まれたときの体重は2618グラム、元気に泣いていたし

「元気な女の子ですよ!」と助産婦さんも言ってくれた。

周りの人たちもまったく違和感ないように感じる。

なんにも言わない。

旦那さんも、お母さんも、お義母さんも

ニコニコ写真とりまくる。

あれ?皆なんか変って思ってないのかなー?

だからその違和感もまたまたすぐに

「気のせいか」に変わった。

そして友人達に喜び達成メール!

その日の夜だけは、達成感と安堵とでぐっすり眠ることとなる。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



    娘っ子デス。   肺も悪かったので術後からしばらく酸素チューブ生活。   そして、哺乳瓶でのミルクの飲み方も忘れてしまったので   経管栄養という鼻チューブ生活です。   少しづつ、成長を綴っていきたいと思います。